ポーランドで問題なく過ごせるための入れ知恵を

7 Dinge, die Sie in Polen tunlichst vermeiden sollten     

Von oben ohne am Strand bis Trinkgeld geben: Diese Fettnäpfchen lauern in Polen auf Touristen.
Andere Länder, andere... Fettnäpfchen. Wenn Sie nach Polen reisen, sollten Sie über folgende Dinge Bescheid wissen, um sich nicht zu blamieren:
https://kurier.at/reise/7-dinge-die-sie-in-polen-tunlichst-vermeiden-sollten/400322799

ドイツ語記事のつづき↓

Kein Gentleman sein geht gar nicht
紳士的でないということは以っての外

In Polen zählt noch "die gute alte Schule". Männer, die einer Dame nicht die Tür aufhalten oder nicht den Vortritt in den Aufzug lassen, gelten als äußerst rüpelhaft. Ein Mann hilft beim Ablegen oder Anziehen der Jacke. Ein wenig emanzipierter ist die Situation unter jungen Leuten. Auch heute kann es aber noch vor kommen, dass ältere Männer eine Dame mit Handkuss begrüßen.
rüpelhaft,ohne Benehmen, ohne Manieren, frech, wie ein Rüpel,boorish
emanzipierter

ポーランドではまだいわゆる「古き良き時代の教育」が幅を利かしています。男性たち、御婦人にドアーを開けて通してあげることとかエレベーターに乗る際には先に通してあげるとか、これらのことはしないと極めて無礼と見なされます。ご主人はコートを脱いだり着込んだりする際には手を貸します。若い人たちの間では状況は若干自由になっています。お年を召した男性たちは御婦人にはハンドキスをして挨拶をするということが今日にあっても有りえます。

Getrennte Rechnung und Geiz
勘定を別々にすること、ケチること

Isst man als Gruppe in einem Lokal, sollte man auf keinen Fall nach einer getrennten Rechnung fragen. Die Aufteilung regelt man untereinander, nicht mit dem Kellner. Auch hier wäre es unüblich, wenn nicht der Mann, sondern die Frau die Rechnung begleicht.
Lokal(N) öffentliche Gaststätte
食事処でグループで食事をする場合、勘定は別々にと求めることは絶対にしない方が宜しいでしょう。勘定を分け合うのはグループの人たちの間で済ませることでウェイターとすることではないからです。その際、男性ではなく女性が勘定を済ませるということも普通行われていないと言えます。

勘定を別々にするということについて、そんなに深く考えた覚えはありません。当然という思いが強いですが。割り勘とは違いますね。自分が食したモノに対しては自分で支払うという考え方ですね。

わたしの体験からですが、何年か前、何組かの夫婦が一緒にグループとして同じテーブルで会食した後、誰か一人が気を利かしてなのか立ち上がって、無言で消えてしまう。トイレにでも行ったのだろうとわたしは思った。

さて、全体的に食事が終わる頃、勘定はどうするのか、グループとしては事前に合意していなかったが、それぞれの夫婦が自分たちの食事に対して別々に勘定を済ますということになるのだろう、これこそ暗黙の了解と思っていたのです。

ウェイターにテーブルに来るようにと合図をしたら、「勘定は済んでいます」と告げられた。夫婦として支払う意向であったのに、支払わずに済んだかのように受け取った。さっき一人で席を立った人物がグループ全体の支払いを一括して纏めて支払ったらしい。太っ腹だ、凄い腹だとわたしはちょっと驚いたと同時に感心してしまった。

ウェイターにとっては既に支払いは済んでいることなった。が、われわれグループとしてのその一人代表して支払ってくれた人物に対してはまだ支払いが済んでいないと考えられる。自分たち夫婦の分を代理して支払ってくれたと思ったので、その分を支払う意思はあったが、「いいよ、いいよ」と断られた。オーストリアにはそんな人もいるのか、とまたも感心してしまったことが一度だけであったが体験した。

わたしは別に自慢するわけでもありませんが、夫婦共々一緒に外食に出るときには、勘定はもちろん割り勘ではありませんし、わたしは一銭も支払いません。我が家の財務大臣はわたしの役割ではないと自分で決めていまでもそれを守りきっています。誰が支払うのか、ウェイターにとってはどうでもよいのではないのでしょうか、とオーストリアで外食することも何度かあるわたしの場合ですが。


Geiz ist in keinem Land geil, in Polen kommt er besonders schlecht an. Man gibt mindestens zehn bis 15 Prozent Trinkgeld. Das lässt man am besten einfach auf dem Tisch liegen, wenn der Kellner weg ist.
ケチることはどこの国あってもクールではありません、ポーランドでは特にそれはひどいものです。チップとして10~15パーセントを少なくとも出します。チップはテーブルの上の残しておきます、ウェイターが去った後で。

Oben ohne am Strand
海岸でトップレスになること

Es ist zwar gesetzlich nicht verboten, sich oben ohne zu bräunen, es gab vor einigen Jahren jedoch einen Vorfall, bei dem die Polizei aus genau dem Grund ausgerückt ist. Besser man respektiert die Sitten im katholischen Polen und lässt das Bikinioberteil an.
(ポーランドでは)トップレスで日光浴することが法的に禁止されているわけではありません。でも二三年前に起こったことですが、それが理由で警察は取り締まりました。カトリック教のポーランドでは風習を敬うのがベターです、ブラジャーは身につけて置くのです。


Gleich duzen
すぐにも親しく話しかけること

Eine fremde Person zu duzen gehört sich nicht, man spricht die Menschen aber auch nicht mit Nachnamen an. Es ist daher ratsam z. B. Herr Jakub oder Frau Julia zu sagen.
見知らぬ人に君、君と親しく話しかけるのは頂けません。人に話しかける時にも名前を使ったりはしません。ですから例えば、Herr Jakub ヤクブ氏とか Frau Julia ユリア夫人と言うのが宜しい。

知らない人、親しくもない人に向かって親しく話しかけるにはその言葉の親称語(ドイツ語では du、ポーランド語にも相当語があるのかどうはまだ知りませんが)を知らないと出来ないでしょうね。知った後ではそれを使える可能性があるとしても使ってはならない場合が多々あるのかもしれませんよね。

気軽に何のわだかまりもなくなく誰とでも話せる人もいれば、人見知りの人もいるでしょうし。
ドイツ語ジョーク Duzen


Nach der Toilette fragen
トイレはどこかと尋ねること

Niemand will in Polen wissen, wann Sie Ihr Geschäft verrichten. Erkundigen Sie sich daher nicht nach der Toilette sondern, wo Sie sich die Hände waschen können.
ポーランドでは誰もあなたがいつトイレで用事を済ますか知りたいとは思いません。ですからトイレの場所を尋ねることはしないで、手を洗うことが出来る所は何処かと情報を求めて下さい。

「すいません、トイレは何処ですか」とは私は何処の国へ行っても言っています、緊急時には質問を何の躊躇もなく相手にぶつけます。

ポーランドにも一時的に足を降ろした覚えがありますが、トイレは何処ですか、という質問を現地の人にすることはなかったと思います。それが良かった?

ポーランドではトイレの場所を直接聞くことはご法度だとはこのドイツ語記事で初めて知りました! ポーランド人がそういうことを耳にしたくない、想像したくないとは初耳です。

ドイツに行っても、フランスに行っても、チェコに行っても、イタリアに行っても、ロシアに行っても、もちろん、オーストリアに住んでいても、緊急に用を済ませなければならない事態に陥りそうになったときには相手がどのように思うのかは全然念頭にありません。それぞれの国へ行ったら、このトイレ表現はそれぞれの国ではとても重要だとわたしは思っています。

自分の緊急事を一刻も早く解決したいがために直接「トイレは何処ですか?」と通りすがりの人を捕まえては情報を得ようとします、していました。外国人だから、という甘えというのか知らないというのか、そんな度胸でした。

それぞれの国での「トイレはどこですか?」は私にとっては重要な会話表現の一つになっています。ポーランドではダイレクトに言及しては宜しくないようです。「手を洗う所はどこですか?」が正解ですか。まあ、英語でもそんな婉曲的な表現を習った覚えはありますが、どこの国でもそれが通用するのかどうかはわかりません。

誰かさんが我が家に尋ねてきて、手を洗いたいのですが、、と訊いてきたら、私だったらキッチンへと通すこともありえないこともないでしょうね。

尤も長年の経験から私には外国での滞在地でのトイレの場所を探し当てる場所感覚と言うのか嗅覚に富むようになり、人に尋ねなくともそれらしい場所へと自分を誘導することが出来るようになりました。もちろん、同重要表現を忘れてしまったわけではありませんが。


Kirchen nicht respektieren
教会を敬わないこと

Im erzkatholischen Polen gehen nach wie vor viele Menschen auch abseits des Gottesdienstes in die Kirche, um zu beten, oder zu beichten. Als Tourist sollte man sich daher sehr zurückhaltend verhalten. Keine lauten Unterhaltungen und keine lustigen Selfies. Von Männern wird erwartet, dass sie ihre Kopfbedeckung abnehmen, Frauen sollten nicht schulterfrei oder in kurzen Röcken in die Kirche.
極端なカトリック教が流布するポーランドでは相変わらず礼拝に参加するだけでなくお祈りしたり懺悔したりするために教会に行きます。ですから観光客としてのあなたはとても控えめに行動を取るべきでしょう。大きな声で喋り合ったり面白げなセルフィー撮影はダメです。男性は頭に着けているものを脱ぐことが願われますし、女性は両肩を剥き出ししたりミニスカートで教会の中に入ることは願われません。


Nein sagen
ノーということ
Ein eindeutiges “nein” hören Polen nicht gerne, es gilt als grob unhöflich. Kritik oder Ablehnung sollte kunstvoll umschifft und verpackt werden.
はっきりとした「ノー」という言葉をポーランド人は耳にはしたくはありません。それは大雑把で失礼だと見做されます。批判したり拒絶したりするには上手に包める必要があるでしょう。


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posted by hiro in Austria at 22:45ウィーン 🌁Comment(0)外国生活